中日3-2ヤクルト
勝投 ネイラー(1勝1敗)
敗投 原樹(0勝1敗)
セーブ 福谷(0勝0敗3セーブ)
本塁打 桂(7回原樹)
諸事情があってホーム開幕戦以来、ブログの更新ができていなかったので、4試合ぶりの更新になる。我がドラゴンズ三タテだけは阻止できた。今日の試合、改めて一球の怖さを思い知った。六回無死1、2塁山田にネイラーが唯一投げた甘いボールを打たれた一球。逆にそこまで一点こそ失うも、キレキレのシュートを駆使して好投していた原の甘く入ったシュートを桂が本塁打した一球。
最終回一打サヨナラの場面で福谷が投じたボール気味かなと思ったが、ストライクとなりゲームセットとなった一球。一球でゲームの趨勢が決定する中でその一球を制す者と敗れ涙すものの間には果たしてどれだけの差があるだろうか…皆その一球の勝者になるために一年間「技」を磨いているのだとそんなことを思った試合であった。
チームとしては先発ネイラーに目途がつき、一点差で田島、福谷の勝ちパターンも決まりナゴヤドームでの六連戦に入れるので一安心というところだろうか。