転落の足音
中日0-3楽天
勝投 釜田
敗投 大野
タイトル通り転落の足音が聞こえてくるような敗戦であった。ケガ明けの復帰登板となった先発の大野は初回に四球に自身のエラーも絡みノーヒットで3点を失ったが、楽天の打線もとても点を取れるようなメンツでなく、その後は追加点を許さなかった。
中日は1〜3回は何度もチャンスがあったが、四番ビシエドが2併殺と主軸打者がこれでは得点は難しい。最近のビシエドは素人目から見てもスイングが鈍くボールが上がらず内野ゴロが多くなっており、打率もついに3割をきってしまった。そしてここまで今年のチームの起爆剤であったビシエドの不調と共にチームも5割を割り借金2となっている。
パリーグ最下位の楽天に3タテだけは絶対に防がねばならない。投打ともに選手層は中日の方が上回っているはずだ。明日こそは一矢報いてもらいたい。
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