Dragons観戦記

暮らしの中にはいつもドラゴンズがある。愛するドラゴンズについて日々思うことを綴っていきます。

白けた試合

中日1-4ベイスターズ
勝投 石田(5勝1敗)
敗投 若松(4勝3敗)
セーブ 山崎康(1勝2敗12セーブ)
本塁打 梶谷4号(3回表ソロ)、桑原3号(9回表ソロ)


びっくりするくらい内容のない今シーズンの中で一番つまらない試合であった。終盤リリーフ陣が打たれての逆転負けなどが、チームとしては堪えるのだろうし、ファンとしても腹が立つ。先週又吉が打たれサヨナラを喫した阪神戦などがその象徴である。



しかしそういった試合はまだ論評のしようがある。昨夜のゲームなど本当にただ淡々と敗れたといった感じで、論評のしようがない。



先発若松はナゴヤドームの快適なマウンドではいいがお外の球場では打たれるという「温室育ちの坊ちゃん」風だし、ビシエドは2週前くらいから別人に入れ替わったんじゃないかと思うほどボール球を振る大型扇風機と化している現状…



それでもまだ勝率5割をずっと割ってないのは彼らのおかげでもあって。何度も何度も言うように勝負は夏。それまで5割近辺でいけば「優勝」の可能性は十分ある。だから昨日の負けは痛くはない。ただ年に1度の地方で白けたゲームをしてしまった。ただそれだけである…