中日１－４ベイスターズ
勝投　石田(５勝１敗)
敗投　若松(４勝３敗)
セーブ　山崎康(１勝２敗１２セーブ)
本塁打　梶谷４号(３回表ソロ)、桑原３号(９回表ソロ)

びっくりするくらい内容のない今シーズンの中で一番つまらない試合であった。終盤リリーフ陣が打たれての逆転負けなどが、チームとしては堪えるのだろうし、ファンとしても腹が立つ。先週又吉が打たれサヨナラを喫した阪神戦などがその象徴である。

しかしそういった試合はまだ論評のしようがある。昨夜のゲームなど本当にただ淡々と敗れたといった感じで、論評のしようがない。

先発若松はナゴヤドームの快適なマウンドではいいがお外の球場では打たれるという「温室育ちの坊ちゃん」風だし、ビシエドは２週前くらいから別人に入れ替わったんじゃないかと思うほどボール球を振る大型扇風機と化している現状…

それでもまだ勝率５割をずっと割ってないのは彼らのおかげでもあって。何度も何度も言うように勝負は夏。それまで５割近辺でいけば「優勝」の可能性は十分ある。だから昨日の負けは痛くはない。ただ年に１度の地方で白けたゲームをしてしまった。ただそれだけである…

中日5-1讀賣

勝投 吉見（1勝1敗）

敗投 高木勇（3勝4敗）

本塁打 大島2号（4回裏ソロ）

今日は外出していたので試合を全く見れていないが、ようやく吉見に今季初白星が付いて本当によかった。ここからどんどん勝ち星を積み重ねていってもらいたい。

堂上直倫も前回日曜の讀賣戦で6打点を上げたが、今日も3打点の活躍と日曜日、讀賣戦はフラグが立っているのかも（笑）

いずれにしろ直倫も10年目にしてレギュラーの座を掴みかけており、ここから夏にかけて疲れも出てくるだろうが、そこを乗り越えてこそ本当のレギュラーだろう。彼に関してはずっと注目（応援）してきた選手であり、ぬか喜びしたくないのでまだ褒めるのはやめておく（笑）

ナニータが右足を負傷した様でそこだけが気がかりであるが、前回に引き続き讀賣をうっちゃった良き週末のカードであった。

中日６－４読売

勝投　ジョーダン(３勝０敗)

敗投　田原(２勝２敗)

セーブ　田島(２勝１セーブ)

連敗を３で止め、なんとか勝率５割を割るのを防いだ。今年はズルズルといきそうで５割の所で踏ん張っている。このまま夏までいけば…

ここ数年の中では一番面白いシーズンになりそうではある。