熟成
中日 11-4読売
勝投 バルデス(1勝0敗)
敗投 高木(2勝3敗)
本塁打 中日 堂上1号(2回表ソロ)、平田4号(8回表3ラン)
読売 片岡2号(6回裏2ラン)、亀井1号(9回裏2ラン)
祖父の葬儀も無事終わり、昨日は3試合ぶりにプレイボールからゲームを見ることができた。本拠地で2試合連続完封を食らい、このカードを迎える前は3タテさえ防げればという心境だったが、逆に読売に3タテを食らわし首位浮上となり、広島、阪神戦の鬱憤を存分に晴らす、ドラゴンズファンにとっては最高のゴールデンウイークの締めくくりとなったのではないだろうか。
東京ドームでの3タテというのは私がドラゴンズを応援しはじめてからは記憶になく、2006年以来10年ぶりという。それだけドラゴンズにとっては鬼門となっていた分けで今シーズン最初のカードで嫌な雰囲気を振り払えたのは大きいと思う。
それにしても今のウチの打線というのはシーズン開幕から1か月以上が経過したが、私がドラゴンズファンになった2007年以降では「1番」ではないかとさえ思えてくる。
開幕してしばらくはビシエドの後を打つ「5番打者」がネックだったが今やそこにはナニータがどっしり座っている。そしてその後ろを打つエルナンデスも去年の良かった時の状態を取り戻しており、相手投手からしてもこの並びは嫌なものだろう。
考えてみれば今スタメンに名を連ねているナニータ、エルナンデス、堂上というのは開幕当初はバックアップ要員であり、彼らが今出場しているポジションには彼らより期待値が高かった選手達が開幕から出場していた。
ナニータ、エルナンデスなど昨オフにどちらか又は両方解雇されていてもおかしくはなく、特にナニータなど成績だけみれば他球団なら即解雇となっていたであろう。しかしドラゴンズのチームカラーというより、落合GMの意向が強いと思うが、外国人選手も育てるかのように気長に暖かく見守るという文化があり(笑)
それに見事にフィットし、成長しているのがナニータ、エルナンデスなのではないだろうか。彼らはドラゴンズというチームにもとても馴染んでおり、ファンにも愛されている。
派手さがないが真面目に研鑽を積み、熟成するという所も含めてドラゴンズらしい「助けっ人」であり、他チームなら使い捨てにされたであろう2人がいまや打線の中心にいるのは気持ちのいいものである。
派手さはないが、コツコツプレーするという点ではこの日の先発投手バルデスも6打点を挙げた堂上も同様であり、そういったドラゴンズの良き文化を受け継いだ選手達が花開きつつあり、これは今後のチームを考えても明るい兆しだ。
さて我がドラゴンズ首位に浮上したとは言え、5位まで僅か2ゲーム差という団子レースであり、相変わらず先発陣は火の車であるから、全く安心はできないが、ファンとしてもせめて今日1日くらいは首位の余韻に浸り、明日からまた1戦1戦を注視していきたいと思う。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。